不用品の売買の際に、メルカリを利用されている方は多いですよね。
手軽に個人間で売買をすることができるため、ユーザー数も増えている状況です。
一方で、様々なユーザーが利用している分トラブルが発生することも少なくありません。
知らないうちにトラブルに巻き込まれて、アカウントが利用制限されてしまったという方もいらっしゃると思います。
この記事を読まれている方はこのような疑問をお持ちではないでしょうか。
メルカリの利用制限は何が理由?
思い当たる節がない場合はどうしたらいいの?
今回はメルカリの利用制限についてまとめてみました♪
- メルカリ 利用制限になり原因
- メルカリ 利用制限になった時の対処法
メルカリ利用制限はなぜかかる?どんな時になるのか
フリマサイトのメルカリですが、売買を続けている中でうっかり利用制限にかかってしまうことがあります。
具体的に、どういうときに利用制限に引っ掛かるかというと、
- メルカリの規約に違反する行為をした場合
- クレジットカードで高額商品を購入した場合や短期間で何度も繰り返し購入をした場合
上記の通りの原因があります。
中でも、メルカリの規約違反行為としては、以下の行為が挙げられています。
- 出品禁止物の出品
- メルカリ以外のサービスへの誘導
- 在庫のない状態での転売行為
- 高額転売
- 誹謗中傷、脅迫、スパム、荒らしなどの迷惑行為
- 自己都合による出品のキャンセル
- 複数アカウントの作成・利用
- メルペイの不正利用
悪質性がない場合は注意で済みますが、何度も繰り返し同じ違反を繰り返したり、取引相手に迷惑をかけた悪質性が高い場合には、「無期限の利用制限」となることもあります。
無期限の利用制限を受けた場合は、メルカリを今後利用することができなくなってしまいますので注意しましょう。
逆に、悪質性が低い場合は、事務局より注意メッセージを受け取るに済みますが、繰り返し違反行為を行ってしまうと利用制限となってしまいます。
メルカリ利用制限が理不尽にかかる時はどんな時?
違反行為を行なっていないのに、気づいたら利用制限に引っかかってしまったというケースも実は多くあります。
その原因としては、
不正利用防止の観点で、事務局側がセキュリティの観点からアカウントを利用停止することがあります。
具体的にどういうことかというと、
要は、クレジットカード情報を第三者に盗み取られてしまい、不正利用をしているのではないかという疑いが発生しているため、利用を停止したという状態です。
実は最近、この不正利用懸念でのアカウント利用停止が増えてきています。
実はメルカリは2022年の決算発表で、16億円を不正利用のための補填で支払ったと発表しています。
不正決済を極力減らすために、わずかでも不正決済の可能性があるアカウントは利用制限しているという状況と言われています。
メルカリ利用制限の身に覚えがない場合は?理由がわからない場合の対処法
アカウントが利用制限されてしまうと、以下のことができなくなってしまいます。
- いいねボタンが押せない
- 出品できない
- 他の商品にコメントができない
- 商品の購入・売却ができない
- 振り込み申請ができない
- メルペイが利用できない
- メルカードの利用ができない
つまり、ほぼ何もできなくなってしまうという状態ですね。
特に、不正利用ではないのに疑いで制限がかかってしまうのはとても辛いです。
対処法は何があるかというと、
基本的に、利用制限は制限事由ごとに時間が設定されています。
概ね24時間で制限解除されることが多く、長い場合は1週間ほど制限がかかることが確認できています(無期限は除く)。
お知らせ欄で、利用制限の理由と利用制限時間の通知が来ている場合は、利用制限時間を経過すれば自動的に制限が解除され、これまで通りメルカリを利用できます。
時間を経過しても解除されない時には、お問合せにメッセージを送ることで制限が解除されることがあります。
理由がわからない場合であったとしても、知らないうちに違反をしてしまっている可能性もありますので、丁寧に受け取り手が不快にならないような文章で送ってくださいね。
利用制限された理由がわからないのであれば、事務局にお問い合わせをして理由を確認することも必要です。
確認した上で、身に覚えがない場合には、その旨をキチンと説明することで利用解除される可能性は十分に考えられます。
まとめ
今回は、メルカリで利用制限がかかってしまった場合の対処法について説明しました。
利用制限になる原因は、
- メルカリの利用規則に違反した場合
- クレジットカードなどの不正利用の疑いがある場合
に該当することが原因と考えられます。
万が一身に覚えがないのに利用制限がかかってしまった場合は、
まずはお知らせにメッセージが来ていないか確認し、メッセージに書かれている制限時間の経過を待ちましょう。
メッセージが来ていない場合や、理由が思い当たらない場合は「お問い合わせ」から事務局に問い合わせるようにするのがよいです。
知らないうちに違反行為をしてしまわないように、利用規則も一度確認しておくのがいいかもしれませんね^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました。